家の売却で一括査定を使うとき、多くの人がやってしまう最大の失敗があります。
それは、「一番高い査定額を出してくれた会社と契約すること」です。
なぜ高額査定が危ないのか、そのカラクリと対策をわかりやすく解説します。
目次
査定額が高い=その価格で売れる、ではない!
まず大前提として、不動産の査定額は「買取保証」ではなく、ただの「売れるかもしれない予想価格」です。
不動産会社は、あなたと契約を結びたいがために、わざと相場より数百万〜1,000万円ほど高い見積もりを出すことがあります。
一括査定の「3大トラップ」
① 「高預かり」されて最後は大幅値下げ
契約を取るためだけに高く見積もり、契約後は「買い手が現れないので値下げしましょう」と迫ってきます。結果として売れ残り、相場より安く買い叩かれるリスクがあります。
② 査定直後の「電話ラッシュ」
申し込みボタンを押した数分後から、5〜6社から一斉に営業電話が鳴り止まなくなります。
③ 物件の「囲い込み」
自社だけで仲介手数料を独占(両手仲介)しようとして、他社からの「買いたい」という連絡を勝手に断り、売却を長引かせる会社があります。
騙されないための「3つの鉄則」
| やること | 理由 |
| 「なぜこの価格なのか」根拠を聞く | 近隣の実際の取引データを見せられない会社はNG。 |
| 連絡欄に「メール希望」と書く | 突然の電話ラッシュを減らせます。 |
| 「査定額」ではなく「人・売却プラン」で選ぶ | どうやって広告を出し、売れない時にどうリカバリーするかを具体的に話せる担当者を選びましょう。 |
まとめ
一括査定は「一番高い会社を探すツール」ではなく、「一番信頼できる担当者を見つけるツール」です。
「高すぎる査定額」に惑わされず、しっかり根拠を持って説明してくれる会社を選びましょう。
